サイトのご紹介
こちらでは、サイトに関してのあれこれをご紹介します。

・名前の由来
山陽電車において、姫路から飾磨間の地下化と、それに伴う大塩への車庫移転計画がありました。この計画は姫路市と山陽電車の負担割合について合意が取れず、50年程度先延ばしが繰り返されていました。そうこうしているうちに、姫路駅に隣接する山陽百貨店から乗客の動線が変わることを理由に、姫路駅の地下化が反対されてしまい、結局地下化計画がとん挫しました。
また、この計画において、大塩駅も南に移し、そこに車庫を設置する計画でした。そのため、大塩の南側には広大な土地が確保されていました。また、移転計画を理由に大塩については長らく大規模な工事が行われず、上り直通特急はドアカットを行っていました。この度大塩駅も橋上駅舎化とバリアフリー化工事を受けることとなり、移転計画の実現可能性はほぼなくなったと判断したことから、(幻の)インターネット上の(cyber)車庫(depot)ということで、大塩サイバーデポ(Oshio Cyber Depot)としました。奇しくも私の活動10周年(12月13日)と大塩駅の橋上駅舎化(12月11日)の日付が近いので、ちょっとした縁もあるのかな...とw

・そもそもなんで移転したの?
私がBVEで活動を始めたきっかけが、BVE作成支援事務所というサイトでした。そちらでの代理公開にてアドオンを公開したのが一番最初の活動になります。(厳密にはBVEの前にインターネット上に浮上したことはあるのですが、1人のユーザーとして程度のことしかしていないのでBVEのアドオン公開を活動開始としています)
この代理公開というシステムが、アドオン公開のハードルを大きく下げてくれました。おそらくBVE作成支援事務所がなければ今のようにアドオン公開等をすることはなかったと思います。
また、活動10周年を迎え、この先10年の活動を考えたときに、私と同じようにBVEに興味を持ち、アドオンを作成する人を増やしたいと考えました。そこで、代理公開のシステムを実現するには以前のfc2のサービスを借りた状態では実現が難しいと考えて、サイト移転を実施することとしました。
代理公開を実施するかは現状未定です。フォームを利用する形ではなく、メール等で公開を依頼していただく分にはいくらでも対応するつもりではあります。

・css対応について
5年前に旧HPのデザイン更新時も2段階に分けて実施し、第1期更新でcssに向けたデザイン変更として、メニューを1つのhtmlファイルにし、第2期更新でcssを導入する計画ではありました。結局第1期更新のみ実施し、めんどくさかったのでその後css化を実施することはありませんでした。
今回移転に伴って、1から作り直すことができるので、最初から、HTMLとcssを並行して作ることができたのでやっとやる気になってcss化が実現しました。

・ページ下部のご案内について
かつて阪神5500系、9000系、9300系に設置されていた、車内案内表示装置をイメージして作りました。すべての機能はcssを用いて実現しています。マップ関連は1つのcssファイルにまとめているので、作りたい方がいらしたらご連絡いただければ渡しますし、そうでなくても自力でうちのサイトからcssファイルをダウンロードしていただいても結構です。(できるかはわかりませんがうちのサイトのcssを参照する形式でも結構です)

当サイトのご案内

お知らせ:2023年2月17日 山陽6000系車両データ α版公開中です